グレイプヴァイン・デキャンタ使用レポート
実際に、グレイプヴァイン・デキャンタで赤ワインを味わってみましょう。
酒石や澱を取り除くネット
『グレイプヴァイン・デキャンタ』の上部についたフィルターによって、酒石や澱を取り除くことができます。
単なるこし器ですから、ワインの扱いに慣れていないお客様でもカンタンに、ワインの澱を取り除けます。
A4一枚分の面積のあるボールがワインを空気に触れさせる
先ほどのフィルターの上に、A4用紙一枚分の面積のあるガラスのボールをセットします。
このガラスボールの上にワインを注ぐことで、ワインに空気をふれさせ酸化させます。
この過程で、ワインの味がまろやかになります。
『グレイプヴァイン・デキャンタ』は、このガラスボールがあるために、デキャンタージュの専門の技術なんてなくても、上手にワインを空気に触れさせらえれるのです。
デキャンタージュされたワインを少しずついただく
『グレイプヴァイン・デキャンタ』には、ワイン750ml一本分入ります。
そこから、注ぎ口のコックを操作することによって、お好きな量だけワイングラスに注ぎます。
また、その姿が優雅な感じで、また、デキャンタを傾けるわけはないので、粗相する心配も少ないのです。
縦長の器は、チョッと不安定さを感じるかもしれませんが、台が大理石でできていまして、結構重くなっていて、安定感があります。
使っているガラスも実験器具用のかなり頑丈なガラスでできているというので、とんでもない粗相がなければ大丈夫じゃないかという感じです。
味の方は
私は、ワインにうるさいわけではなく、デキャンタージュしても味なんか分からないだろうと思っていました。
しかし、デキャンタージュされたものとされていないものを飲み比べてみれば、あまりワインに詳しい人じゃなくても、その違いを感じることがかなりできるのではないかと思いました。
赤ワインというと、渋めのイメージがありますが、その渋みの角が取れてとてもまろやかになるのです。
これなら赤ワインが苦手な方でもかなりいけるんじゃないかと思います。
私は、ヌーヴォーの、あの若い、辛みと言おうか渋みが苦手で、ヌーヴォーは飲まないのですが、時々、ヌーヴォーをいただくことがあるのですね。
そんなときは、好きな人にさし上げていたのですが、これからはちょっと、『グレイプヴァイン・デキャンタ』でデキャンタージュして飲んでみようかな・・・
グレイプヴァイン・デキャンタはワインを出すお店を経営されている方におススメします。
個人で、『グレイプヴァイン・デキャンタ』を使う方は、かなりワイン好き、ワイン通ですよね。
私は、この『グレイプヴァイン・デキャンタ』はワインを出すお店を経営している方にぜひおススメだと思います。
その理由は、
@ 姿が優雅で、ワインを飲むときの楽しさがアップします。
A 取り扱いがカンタン。
B 何度も使いまわしができる。
C 他店に差を付けられる。
『グレイプヴァイン・デキャンタ』のようなものを使ってワインを出すお店はほとんど有りません。
『グレイプヴァイン・デキャンタ』があれば、
■ 目で楽しんで
■ 味で楽しんで
■ 話題で楽しむことができます。
お客様は、きっと、『グレイプヴァイン・デキャンタ』で楽しんだことをお友達にも伝えてくれるはずです。
【送料無料】 グレイプヴァイン・デキャンタ
30,651円 (税抜: 28,381円)
関連ページ
- デキャンタージュについて
- 「まずは、デキャンタージュって何?」という疑問にお答えします。 デキャンタージュは、ワインボトルに沈んでいる澱をとること、そして、ワインを飲む寸前に少し参加させることによって、味をまろやかにすることです。